【政党解説】自由党ってどんな政党? 〜小沢一郎に山本太郎!個性派議員が集う自由党をわかりやすく解説!〜
さて、日本の政治の中にはたくさんの政党がありますが、その中でも個性派議員が集う政党が、自由党です。
今回は、この自由党をわかりやすく、かつ(できるだけ)深く解説していきます!
それでは早速、レッツビギン!
目次
自由党って、どんな政党?
自由党の概要
まずは自由党の概要を見ていきましょう!
自由党ってこんな感じ!
歴史
自由党は、2012年に小沢一郎が民主党から独立した「国民の生活が第一」という政党が起源です。
その後、「日本未来の党」や「生活の党」に名前を変え、2016年に今の「自由党」という名前に変更しました!
議席数
2016年12月現在の議席数は、衆議院が2議席で、参議院が4議席です!
自由党の幹部
自由党には個性的な議員が多くいます!
代表:小沢 一郎(おざわ いちろう)
小沢一郎さんは、1969年に27歳の若さで国会議員にさり、その後50年弱に渡り政界で生き続けている、まさに重鎮中の重鎮の政治家です!
代表:山本 太郎(やまもと たろう)
みなさんご存知元俳優の山本太郎さん。
なにかと話題を生む男でございます!
幹事長:玉城 デニー(たまき でにー)
お父さんはアメリカ軍兵士!で、元タレントの玉城デニーさん!
自由党の政治スタンス
民進党の政治スタンスとしては、
- 経済統制はちょっと大きめ
- 政治・文化的統制は小さめ
という特徴があります。
経済統制はちょっと大きめ
自由党は「国民の生活が第一」とのキャッチフレーズの元、政府が節約しながら国民の社会保障を手厚くする政策が目立ちます。
しかし、2016年に「生活の党」から「自由党」に名前を変えた際「これからは保守層にも受けいられるように、幅広い政策を展開していく」と発表したように、自由経済的な政策もこれから展開されると思われます!
政治・文化的統制は小さめ
国民の生活を守るためにも、国民の自由や平和はできるだけ奪わないというスタンスのため、政治、文化的統制は小さめです。
ただ、だからと言って共産党や社民党のように、自民党を批判ばかりしているのではなく、「緊急事態条項」など、自民党寄り(保守寄り)の政策にも理解を示している、という特徴もあります!!
自由党の政策・行動の特徴
では、続いては自由党の具体的政策を見ていきましょう!
細かな政策はこんな感じ!
では、自由党の特徴を、掻い摘んで見ていきましょう!
1:俺が小沢だ!
自由党の特徴は、何と言っても「小沢一郎が率いている」という点です。
現役国会議員の中で、最も長い期間国会議員であり続ける男・小沢一郎。
ここ数年はコロコロと自分の政党の名前を変えたりと、落ち着きのない感じがしますが、なんといっても重鎮中の重鎮の国会議員です。
小沢一郎の動きは、たとえ所属する政党が小さくても、他の国会議員はなかなか無視できないのです。
2:アツさなら誰にも負けません!
これは自由党、というより小沢一郎と共に代表を務める、山本太郎のことですね!
彼はもう、めちゃくちゃアツい男なのです。
自分の主張の為なら、国会でも吠えまくるし、国会の投票は妨害するし(ダメ!)、なんなら天皇にだって直接手紙も渡しちゃいます!
ちょっと進む方向性も間違っている気もしますが・・・まあそれほど政治に真剣に向き合っているのだ!ということにしときましょうか!
3:国民の生活も大事!でもそれで選挙には勝てない!
小沢さんは、民主党から独立後はずっと「国民の生活が第一」というキャッチフレーズの元、自民党を批判する共産党や社民党のようなスタンスにいました。
しかし、この自由党の結成時には「これからは選挙に勝つために、保守層も取り入れていく」と宣言をしました。
なので、これまで歩んできた「対自民党」のスタンスも今後は小さくなっていくのでは、と予想されます。
まあ、何と言ってもまだ結党後時間がほとんど立っていないので、どのような政策をこれから立てて行くのか、という面で注目される政党です!
以上が、自由党の概要です!
えー、すいません。他の政党と比べて、自由党の情報が少なすぎます。
言い訳させてくださいね!
大体政党って、選挙の時に、「自分の政党は、こんな政党でーす!」ってアピールするのですが、自由党は、出来たばっかりなので、まだ一回も選挙してないんです!
なので情報もあまりありません!笑
ということで、また情報が入り次第更新していこうとおもいます!
ということで、今回はここまで!
また別記事でお会いしましょう!チャオ!